BUBU × AMESHA WORLD
“BUBU×アメ車ワールド” 2020年モデル ダッジ チャレンジャー 392 スキャットパック シェイカー

1970年当時のスピリットを表現するヘリテージカラー

“BUBU×アメ車ワールド” 2020年モデル ダッジ チャレンジャー 392 スキャットパック シェイカー

シェイカー装着でリアルな復刻チャレンジャーの完成

文/石山 英次写真/古閑 章郎

シェイカーとヘリテージカラーの貴重な個体

いきなり余談だが、チャレンジャーの「ゴーマンゴー」カラーとは、マッスルカーの黄金期から続く歴史的な「復刻」と、アメリカらしい遊び心に溢れた「ワード選び」が混ざり合ってできた名称である。

果物の「マンゴー」とアメリカの応援フレーズである「Go,man,go!(行け!)」を掛けたある種のダジャレ。

1960年代後半から70年代初頭のアメリカでは若者向けのマッスルカーカルチャーが全盛期を迎えており、「クルマはただの移動手段ではなく刺激的なマシン」としてアピールするため、あえて扇情的なネーミングが採用されていた。

そして、このゴーマンゴーは、1970年に初代チャレンジャーが登場した際に採用されたハイインパクトカラーと呼ばれる伝説的なカラーの一つで、当時のクライスラー(ダッジ&プリムス)は、街中で圧倒的な存在感を放つ原色系の派手なカラーを多数展開。プラムクレイジー、トップバナナ etc

よって現代版チャレンジャーに採用されているゴーマンゴーは、1970年当時のスピリットとブランド黄金期へのオマージュを直接表現するヘリテージカラーという意味合いを持っている。

車両イメージ2020年型チャレンジャー 392 スキャットパック シェイカーは走行約2.2万キロのBCD認定中古車。
車両イメージゴーマンゴーカラーは、1970年当時のスピリットとブランド黄金期へのオマージュを表現するヘリテージカラーである。

当時のダッジCEOが語っていたが、「チャレンジャーのようなハイパフォーマンスカーにも、クルマの持つ圧倒的なパワーを世間に主張する『カラー』が必要不可欠」ということだ。

よってゴーマンゴーカラーを身にまとうことは、V8エンジンを唸らせて走る本物のマッスルカーという、オーナーの誇りとダッジのパフォーマンス精神を表現しているのである。

実車のゴーマンゴーカラーは、かなり赤みの強いオレンジと言える。ぱっと見、赤にも見えなくはない。実際、日が当たればオレンジに見え、日陰では濃い赤にも見えるという不思議なカラーと言われている。

だが、チャレンジャーには「レッド」があり、「ヘミオレンジ」があり、「シナモンスティック」と呼ばれるオレンジメタリックもあるから、ゴーマンゴーは赤とオレンジの中間に見えるというのはさほど不思議な話ではない。

ちなみにゴーマンゴーカラー誕生の歴史は初代チャレンジャーデビューの1970年に遡るが、現代版チャレンジャーが復活した2008年当初にはこの色は存在せず、現代版チャレンジャーにゴーマンゴーが正式採用されたのは2016年モデルだった。

車両イメージ搭載される6.4リッターV8エンジンは485hpを発生させる。
車両イメージ純正でも効率の良いエアクリーナーが装備される。
車両イメージシェイカーお決まりのステッカー。

ゴーマンゴーカラーは1970年以降は封印されていたが、実は2006年に4ドアセダンとして復活したダッジ チャージャー R/T デイトナという限定モデルの専用色として36年ぶりに一年だけ復活している。

そして2015年にチャレンジャーが「後期型」へマイナーチェンジし、その翌年の2016年の特別色として、満を持してチャレンジャーに復刻採用されたという流れ。

そしてこの2016年のゴーマンゴーカラーの復刻が大人気となったため、以降は2023年にチャレンジャーの生産が終了するまで、毎年選べるカタログカラー(定番色)として定着していった。

そんな歴史を持つゴーマンゴーカラーのシェイカー392である。BCD認定中古車だからかなり良好なコンディション。すでに生産終了しているにもかかわらず次々とこうした個体が並ぶことに驚き感動する。

車両イメージボンネットフードから黒いインテークを突き出したデザインがゴーマンゴーとよくマッチする。
車両イメージ純正サイズのホイールのコンディションは良好。その奥にはブレンボブレーキが見える。
車両イメージゴーマンゴーカラーと392エンジン搭載のシェイカーモデルとなれば非常に希少性が高い。

BCDはチャレンジャーのデビュー当時からBCD車両として非常に多くの個体を販売してきている。そして販売した車両が再びBCDに戻りBCD認定中古車として再び販売しているという循環によって未だ多くのチャレンジャーを扱っている。そんな中でのシェイカーの優良個体は、まさにBCDだからこそと言えるもの。

で、シェイカーは当時のマッスルカーの雰囲気を極限まで高めた仕様。そして他モデルとの最大の違いはシェイカーフードが常にドライバーの視界に入り、その震えを含め、大排気量V8を操っている興奮が常に味わえること。

くわえてゴーマンゴーカラーの鮮やかなオレンジボディの中央に位置する漆黒のシェイカーが王道クラシックスタイルを象徴し、圧倒的なオーラを発揮する。

車両イメージインテリアの質感と中古車としてのコンディションの良さに満足出来る個体。
車両イメージ8速ATが走りの質を高める。
車両イメージパドルシフトにて変速可能。

余談だが、現代版チャレンジャーで最初にシェイカーが登場したのは2014年。それは、1970年型チャレンジャーをモチーフに生まれた現代版チャレンジャーが2008年に登場し2014年でひとつの区切りを付け、その最後の特別モデルとしての位置付けであった。

だが、その最後の一年間のみ限定販売された「R/Tシェイカーこそが、リアルな復刻チャレンジャーの完成型だ」とアメリカ本国でもてはやされた!

で、その人気に乗じて、マイナーチェンジが施された2015年からシェイカーフードはカタログモデルとして入手することが可能になった。ちなみに本国では、ヘルキャットと同等レベルの存在価値がシェイカーモデルにはある! と言われているほどだった。

搭載されるエンジンは6.4リッターV8。8速ATと組み合わされ、街中を滑らかかつ快適に走れる一方で、高速では暴力的な加速とV8サウンドが楽しめるから、日常の快適性とマッスルカーの刺激を両立したモデルと言える。

車両イメージ大排気量V8NAエンジンの息吹とタコメーターの動きを直接感じながら200キロオーバーへ。
車両イメージホールド性が高い純正シート。シート状態は非常に良い。

この2020年型チャレンジャー392 スキャットパック シェイカーは走行約2.2万キロのBCD認定中古車。

「中古車市場での需要の高さは随一」と言われるシェイカーは、いわゆる現代版チャレンジャーの完成型とも言えるスタイルで、多くの方々の憧れでもあり、上級モデルと言われるヘルキャットではチョイスできない仕様である=392シェイカーは唯一無二の魅力を持っているチャレンジャーと言える。

プラスしてゴーマンゴーカラーのシェイカーの392エンジン搭載となれば、かなり数が限られる。価値が落ちにくい希少モデルであることに違いない。

よって、王道マッスルカーの雰囲気を現代車で味わいたいという方には間違いなく満足できる仕様であるし、BCDならではの状態の良さと万全なアフターによって購入後も十分に満足できるだろう。

車両イメージ
  • Share

  • twitter
  • facebook
  • instagram
  • URL

この車種の在庫車

関連記事