KNOWLEDGE
BUBUがお届けする連載企画 “ナレッジ” | Showcase.65「キャデラックXT5×西岡徳馬」

第65回目はミツオカディーラーグループのアンバサダーである俳優の「西岡徳馬」さんにご登場いただきました。

BUBUがお届けする連載企画 “ナレッジ” | Showcase.65「キャデラックXT5×西岡徳馬」

文/プロスタッフ写真/内藤 敬仁

2022年からミツオカディーラーグループのアンバサダーに就任した俳優の西岡徳馬氏に、3台目となるキャデラックXT5が納車されたのでインタビューさせていただきました。

編集:約1年振りのインタビューとなりますが、今回もよろしくお願いいたします。まず、クルマとは関係ない話になってしまうのですが、世界的なヒット作となった「SHOGUN 将軍」で、西岡さんが演じる戸田広松が切腹した第8話は、屈指の名シーンとして、日本のみならず世界的にも大変な話題となりました。既にシーズン2&3の制作が決定した事もニュースになりましたが、せっかくこのタイミングでインタビューさせていただけるので、「SHOGUN 将軍」にご出演された感想を少しだけ伺ってもよろしいですか?

西岡:「SHOGUN 将軍」に対する反響や高評価は当初の自分達の想像以上でした。『奈落の底』の切腹シーンについては色々なメディアでお話しさせていただきましたが、正直言うと今は「もっとあの作品に出たかったな」と思っています。でも、広松は死んじゃいましたからね。半ば本気でプロデューサーに「他の役で出れないかな?」と言ったくらいです(笑)。

編集:あれだけ存在感のある役を演じ切られたわけですから、他の役というわけにはいかないでしょうねぇ(笑)。日本的な演出であれば登場人物の回想などで登場する可能性もあるかもしれませんが。

西岡:まあ他の役でというのは俺も半分冗談です。やり切った満足感はありますから。でも、「SHOGUN 将軍」は色んな意味で勉強になりました。撮影の予算も規模もやり方も日本とは大きく違うし、撮影中のカナダでの生活も新鮮だったし、良い経験になりました。

車両イメージ3台目となる「キャデラックXT5」

編集:貴重なお話をありがとうございます。さて、本題ですが、西岡さんにキャデラックXT5が納車されるのは今回で早くも3回目となります。これまでキャデラックXT5に約2年お乗りになったわけですが、この2年の間に、故障やトラブルでお困りになった事はございましたか?

西岡:一度もありません。納車の後にお店に行ったのは、オイル交換の時だけです。その際も、クルマに何かの不調を感じたというわけではなく、メーターパネルに「オイル交換をしてください」と表示が出たので、それに従ったただけです。

編集:同じモデルを2台乗り継ぎ、約2万kmも走られているので、もうすっかりキャデラックXT5には馴染んでらっしゃると思いますが、改めてこのモデルで良いと思うポイントと、逆に残念に思うポイントがあれば教えてください。

西岡:重厚感のある堂々としたデザイン。十分なパワーとゆったりとした乗り味。静かな車内。座り心地の良いシート。積載力。良いと思うポイントは色々とありますが、一番は「安心感」でしょうか? エアバッグとか運転支援システムとか、そういった装備や技術的な部分ではなく、クルマ自体に安心感がある。「何かあっても乗員を守ってくれる」と思わせる存在感があります。

編集:なるほど。前回、お孫さんを乗せて運転される事もあるとおっしゃってましたし、ご職業柄からも愛車や移動用の車両に一番お求めになるのが「安全性」であるのは納得です。不満点についてはどうでしょう?前回は「ハザードのスイッチが少し遠い」とおっしゃってましたが?

西岡:そんな事を言ってましたか?慣れてしまったからか、今は全く気にならないです(笑)。本当にこれといった不満はありません。それでも強いて言えば、横幅が少し大きめなので、自宅の駐車場にバックで入れるのが、妻のミニなどに比べるとちょっとだけ大変という事くらいですね(笑)。

車両イメージ希望されたオプレントブルーメタリックとコーディネイト

編集:今回新たに納車されるキャデラックXT5は、機能やメカニズム的には2台目と変わりませんが、ボディカラーがブルー(オプレントブルーメタリック)になりましたが、この色についてはいかがでしょう?

西岡:今回のボディカラーは俺が希望したんですよ。俺が一番好きな色がブルーなんです。

編集:そうだったのですね。1台目のホワイトと2台目のブラックはキャデラックの定番とも言えるボディカラーですが、今度のブルーはキャデラックの正規輸入車としては珍しいカラーなので、西岡さんがどういった評価をされるのか気になってたのですが(笑)。

西岡:俺が最初に手に入れた外車は、15万円で購入したブルーのトライアンフだったんです。その後もフェアレディZとかジャガーとか、何台かブルーの車両を愛車にするくらい好きな色なんですよ。実は最初にミツオカディーラーグループのアンバサダーのお話をいただいた際にも、「ご希望の色はありますか?」と聞かれて「ブルーが好きです」とお答えしたのですが、その時にはブルーのXT5は日本にはなかったらしくて。

編集:ホワイトやブラックといったシックなカラーもお似合いでしたが、洋装の西岡さんは年齢を感じさせない若々しさがあるので、今回の様な綺麗なブルーも大変お似合いだと思います。

西岡:ありがとうございます。実は今日着てきたジェケットとシューズは、新しい愛車のボディカラーに合わせて選んだんですよ(笑)

編集:なるほど!お気遣いいただきありがとうございます。少し前に読んだ西岡さんのインタビュー記事に
『「西岡さん、若いですね」とよく言われるんだけど、それは自分で自分にリミッターを設けていないから。俺の人生はこれから。この先、新たな挑戦をすれば、そこで自分でもワクワクするような化学反応が生まれるかもしれない。だから、ジジイじゃいられない』と書いてあって、「凄いな。素晴らしいな」と感じたのですが、年齢を重ねて渋さを増していっても、エネルギッシュさや若々しさを失わない西岡さんに、今度のブルーのキャデラックXT5は大変お似合いだと思います。
今回もインタビューにお付き合いいただきありがとうございます。益々のご活躍を期待しております。

車両イメージエネルギッシュさや若々しさを失わない西岡さんに、今度のブルーのキャデラックXT5は大変お似合い
車両イメージXT5は故障やトラブルもなく、オイル交換程度とのこと
車両イメージ

【 プロフィール 】

西岡 徳馬

神奈川県横浜市生まれ

神奈川県横浜市出身。玉川大学芸術学部演劇学科卒業後、劇団文学座に10年在籍後、舞台を始めテレビ、映画など幅広く活躍中。
現在は、自身の主宰するドラマスクール・レッドホースヒルズも運営中。
以降、圧倒的な演技力と作品に深みをもたらす存在感で幅広く活躍。近年はバラエティー番組でお笑い芸人のネタを全力で披露するなど、コミカルでユーモアあふれる人柄も広く知られるようになる。

最近の主な出演作として、舞台「メタルマクベスdisc1」「プラトーノフ」「クイーン・エリザベス」「魍魎の匣」「RED&BEAR ~クィーンサンシャイン号殺人事件~」「HELI-X」、映画「関ケ原」「娼年」「ヌヌ子の聖★戦 ~HARAJUKU STORY~」、ドラマ「過保護のカホコ」「小説王」「リカ」「鉄の骨」「家政婦のミタゾノ」など。

2022年にはアメリカテレビ局FXネットワーク制作の新作ドラマ「将軍(原題 : Shōgun」シリーズに出演。

  • Share

  • twitter
  • facebook
  • instagram
  • URL

この車種の在庫車

関連記事