Scale Garage

“Scale Garage” マッチボックス NISSAN パスファインダー

文/S.Hiramatsu

80年代懐かしのクロカン輸出仕様

車両イメージ

今回紹介するのは、発売されて間もないマッチボックスのアソートより、「NISSAN パスファインダー」を紹介します。ミニカーは最近のものですが、実車の発売は1985年。クロカンブームの先駆けとなった車両の輸出仕様です。

実車はどんな車両?

「パスファインダー」の名前に聞き馴染みのない方も多いかもしれません。これは日産自動車が国内で販売していた「テラノ」の輸出使用です。ですから「テラノ」の方がより馴染み深いかもしれません。「パスファインダー」のパスとは、「道」「導線」のような意味合いがあります。「Path」を「Find」(見つける)者となり、道を切り拓く人、探求者という意味があります。そんなパスファインダーは現在、海外専用車となって人気を博しています。一方のテラノは最近新たなコンセプトカーが公開され、私たちをワクワクさせてくれているのは記憶に新しいところ。これからの日産のクロカンモデルの展開にも胸が高鳴りますね。

ミニカーを徹底解説!

メーカー

マテル

ブランド

マッチボックス

発売年

2026

メーカー本拠地

アメリカ

製造国

タイ

車両イメージ

直線的でシンプルにまとまりつつ、特徴的な三角形の窓やサイドデカールなど、今見ても新鮮に感じられるポイントがたくさん。ミニカーとして見ても、細部塗装や造形の巧みさにより、クロカン車の無骨さや「部品感」がよく表れています。

車両イメージ

スペアタイヤを背負ったスタイルがいかにもクロカン車らしいスタイル。その周辺のゴリゴリとした部品の造形も、実車らしいディテールとなっています。

車両イメージ

この車の1番の特徴はやはりサイドビューではないでしょうか。前から後ろに通る潔いラインで全体が支えられ、三角形の窓がアイコンとなった一度見たら忘れられない個性となっています。シルバーのホイールもホワイトのボディカラーと相性抜群で、いい意味で「普通の」クロカン車といった佇まいを作り上げます。

車両イメージ

3連のボンネットダクトは日産のクロカン系車両の一つの個性として、現在も踏襲されている重要なディテールです。最近発表された「テラノ」のコンセプトモデルにもこの3連ダクトの表現が取り入れられていました。

そしてグリル内でオフセットされた位置にあしらわれた「NISSAN」ロゴもレトロな雰囲気満点です。

車両イメージ

三角窓と合わせて特筆すべきなのがこのデカールや「4×4」「NISSAN」といったレター。いかにも80年代といったグラフィックは、今の車にはない個性となっています。ドアハンドルやウインカーの細部塗装も車らしさを一気に高めます。シャーシと一体のフェンダーも、質感の違いを与え、足回りを充実させています。

車両イメージ

サンルーフもクリアパーツで再現されています。昭和のクロカン車のサンルーフからゆったりと星を眺める夜を、一度は過ごしてみたいものです。

車両イメージ

底面には「Pathfinder」の文字が。また、2023年の金型であることが記されています。こんな古き良き名車を2023年に立体化してくれるマッチボックス、こういうとこが筆者は大好きです。

車両イメージ

今回は日産の名クロカンモデルである「パスファインダー」を紹介しました。マッチボックスらしい実車の特徴に忠実な再現で、時代を超えて愛されるスタイリングが手頃に味わえるのは嬉しいですね。

マッチボックスは一度販売されるとすぐに店頭から消えてしまうことも多いため、なかなか入手が難しいですが、筆者はこのモデルはぜひお手に取っていただきたいと思っております。これを読んでくれる方に少しでも魅力が伝われば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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