BUBU × AMESHA WORLD
“BUBU×アメ車ワールド”BUBU宇都宮ショールーム vol.2

新車に近いラングラーが欲しいという方に朗報!

“BUBU×アメ車ワールド”BUBU宇都宮ショールーム vol.2

走行距離の少ない新古車モデルが複数台導入される

文/石山 英次写真/古閑 章郎

ジープ ラングラーが一段と買いやすく

今、宇都宮ショールームで非常に活気あるモデルはジープ ラングラーだという。だが、宇都宮ショールームはジープ正規ディーラーではないから並行輸入車?と思うかもしれないが、実際にはそうではない。

れっきとした正規ディーラー車であり、しかも走行距離の短い中古車。いわゆる新古車と呼ばれる存在である(なんと試乗車まで用意している)。


例えば2023年型ラングラー アンリミテッド サハラの走行30キロの個体で総支払額641万2,000円。同じく2023年型ルビコンで721万6,000円。安い!

ざっくりだが最新のアンリミテッドサハラの正規ディーラー車が870万円だから200万円以上安価な個体。

それでいて走行30キロとはまるで新車と言える状態。もちろんすでに年式落ちになっているが、個体の状態に何ら問題があるわけではないから、正直、全く問題なし。

車両イメージ丸型ヘッドライトを有するラングラーの唯一無二のスタイルに多くの人々が惹きつけられる。
車両イメージ購入後に生活が一変するほどの楽しさが待っている!

再び佐藤氏に聞くと、「BUBUグループ企業の中にジープディーラーがありますので、そうした影響下の中での仕入れです。もちろん個体は万全な状態ですし、整備やパーツの供給にも全く問題ありません。

また宇都宮地域には『ジープディーラー』が一店舗ありますが、今現在、正規輸入車の価格帯が非常に高騰しておりますので、そうした中、非常にお買い得感の高い新古車は多くの方々に支持されています」

宇都宮ショールームの展示車両に、ジープ レネゲードやチェロキー、グラディエーターといったジープ系車両が多かったのはそれが理由だろうし、グループ企業を通じてメンテナンス情報やパーツ情報が共有できるのだから、安心感が高い。

そもそもBCD車両を扱っているわけだから=ダッジやフォードといった北米車種の整備に通じているわけだから、ジープブランドと言えど全く問題はないはずである。

車両イメージ「今年2024年はラングラーを積極的に販売していきます」と語ってくれた。
車両イメージ2023年型ルビコンの走行30キロモデルが721万6,000円。
車両イメージ2023年型ラングラー アンリミテッドサハラの走行30キロの個体が641万2,000円。1万キロを超えた中古車ではなく、走行30キロという新古車状態であることに意味と価値がある。

さて、宇都宮ショールームではラングラーの試乗車を用意しているということで、2023年型ラングラー アンリミテッドサハラに試乗させてもらった。

その前に。宇都宮ショールームにおける販売車種の中心的価格帯は500万円以下という。それ以上になると層が変わってくると。

よって、SUVやピックアップ人気が高い北関東地域でもラングラー人気は非常に高いと言われるが、昨今の価格上昇に伴い新車の購入を断念する方々が多数いるのも事実。

だから宇都宮ショールームでは、500万円以下のSUVやピックアップの販売率が非常に高いのだが、今年2024年はそうしたユーザー層に向けてラングラー推しを始めたという。

とはいえ、もちろんまだまだ高嶺の花的存在かもしれないが、上記の641万2,000円の個体なら価格上昇以前の価格に限りなく近いし、なんとかすればなんとかなるかもしれない範疇の額にも思えるから、これから多くの方々に支持されるのではないか。

ラングラーは売却時のリセールも非常に高いことで有名だから、お買い得感が半端ないのである!

車両イメージ搭載されるエンジンは2リッター直4ターボで、272ps、最大トルク40.8kg−mを発生させ、8速ATと組み合わされる。
車両イメージステアリング、メーター類、直線基調のセンターコンソールのデザインといったあらゆる部分が魅力的。
車両イメージ握りの太い8速ATのシフトノブ。

試乗してみたが、正直、めちゃくちゃいい。特に運転席シートに座った瞬間からラングラーでしか味わえない独特の雰囲気に満たされる感じがいい。

その独特の感触が味わえるからこその人気だろうし、サイズ的にも扱いやすいし乗りやすいし、それでいて本格派の4WDを備えているから、日光や那須辺りの雪くらいなら全く問題はないだろう。

搭載されるエンジンは、2リッター直4ターボで272ps、最大トルク40.8kg−mを発生させ、8速ATと組み合わされる。イマドキのラングラーは2リッター直4というのが新鮮だが、実はこのパワー&トルクは旧時代の3.6リッターV6エンジンに匹敵するレベルのものだから想像以上によく走る。

■2リッター直4ターボ:272ps5250rpm、最大トルク40.8kg−m/3000rpm ⇦現行車
■3.6リッターV6:284ps/6400rpm、最大トルク35.4kg−m/4100rpm  ⇦旧モデル

また、新時代の直4ターボだから比較的燃費にも優しいというのもウリである。

車両イメージアナログとデジタルが融合したメーター類。
車両イメージシートも違和感なく座り心地も最良で全体のサイズ感も問題ない。
車両イメージ宇都宮ショールームにはラングラー以外のジープ系中古車が数多く展示されている。

そうした新時代のエンジンを搭載しているということを差し置いても、ボディデザインで人々を魅了するのがラングラーである。

何度も試乗しているが、今回も乗ってみて改めて「やっぱりいいなぁ」と思ってしまうし、とにかく個性的であるからネガがあまり気にならない。

それよりも、所有する楽しみや所有後の使い方で頭がいっぱいになり、実際、いろいろ遊べる要素が詰まっているから購入後もきっと楽しいだろうし、所有することで生活が一変する可能性すらあるだろう。

そういう意味では、今回宇都宮ショールームに導入された複数台のラングラーは、夢を実現したいと願う多くの人々に受け入れられる可能性があると思うのである。

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