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おせち料理ってそもそも?

車両イメージ日本人の心ともいえるおもち文化

さて、お正月料理の定番とも言える「おせち料理」

お重に祝い肴、黒豆や数の子、田作り、栗きんとん
伊達巻、かまぼこ、昆布巻き、焼き物、酢の物、煮しめなど
健康や繁栄、財など金運を担ぐ願いの込められた
日本ならではの風習です。

現在でも全て手作りで拵えるご家庭もあると思いますが
近年ではスーパーでも一品ずつ入手出来ること、
デパートなどで用意される全てがセットになったお重など
正月の縁起を担ぐ料理として手軽に用意出来るものとなってきました。
一方でローストビーフが加わるなど変わり種もありますね。

さて本題。「おせち」とは一体どのような起源があるのでしょうか。

を平安時代まで遡ります〜平安時代とは西暦784年(延歴3年)の長岡京建設より
鎌倉幕府が成立するまでのおよそ390年間を指します。

往時は季節の変わりである「節」に収穫物をお供えする「節供」という習慣がありました。
宮中ではその「節日」に「節会(せちえ)」と呼ばれる儀式と宴会が催されていました。

元日、白馬(あおうま1月17日)、踏歌(とうか1月16日)、端午(たんご5月5日)、豊明(とよのあかり11月)
を五節会(ごせちえ)として重要視されており、この日に供えられた料理を「御節供(おせちく)」と呼び
これが「御節(おせち)」となったと言われています。

聞き覚えのある言葉が出てきましたね。「元旦」や「端午の節句」は
現代でも重要な行事として残っていますね。

さて、ここまでは平安時代の宮中のお話し。
では一般的に「おせち」が広まったのはいつ頃なのでしょうか。

ずばり江戸時代に幕府により正式な祝日「五節句」と制定され
公式行事となってからだそうです。

庶民は現代からは想像出来ない暮らしぶりでしたが
節句の中でも特に重要な正月には豪華な料理を用意することなったものが
「おせち料理」として残っているのです。

さらに、重箱に詰めるようになったのは比較的近代である明治時代
そして「おせち」の呼称が全国的になったのはなんと、戦後とのこと。
思ったよりも最近のことで驚きました。

さてさて、長くなってしまいますので
あとは皆様でお調べいただき、永く紡がれた歴史とヒストリーに浸ってみてください。

皆様は「おせち料理」を召し上がりますか?
先人たちより脈々と受け継がれてきた日本の伝統。
私たちはこの素晴らしい文化を次代に繋ぐ役目がありますね。

それでは。

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