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神社とお寺の違いって? 寺院編

車両イメージ皆様がお正月にお参りしているのは、神社ですか?寺院ですか?

神社と寺院の違い、続いては寺院です。

寺院で信仰されているのは仏教です。

仏教は約2500年前にゴーダマ・シッダールタ(釈迦)を開祖とし、釈迦の説いた教えに従い、僧侶・在家信者がそれぞれの立場で修行・実践し悟りや解説(涅槃)を成道する事が目標となっています。

日本仏教の始まりは諸説ありますが、538年の欽明天皇の時代に伝来した後、聖徳太子によって仏教の受容が日本に広まり根付いていったとされています。

寺院でお勤めされているのは?

寺院に勤めている方の呼び方については宗派や役職によって異なりますが、一般的にはお坊さん、住職、和尚と呼ばれているかと思います。
まず、お坊さんは僧職の方全般を指します。元々は僧侶が生活する空間や建物を僧房と呼びますが、そこで生活する際のリーダーを意味する房主という言葉から次第に僧侶全体を指す言葉へと変わっていきました。

次に住職は役職を指します。寺院に住み込んでお勤めされているお坊さんという意味で、お寺に代表者に対して使われます。
住職の補佐をする方や住職見習いの方は副住職と呼ばれます。
同じ意味合いで住持という呼び方もあります。
その他、女性の住職は庵主(あんじゅ)、住職の息子さんは若院と呼ばれます。さらに浄土真宗では院主という呼び方をすることもあります。

最後に和尚は修行を積んで一人前と認められたお坊さんを指し、地位の高い方を呼ぶ場合に使われる事が多いです。ウパージャーヤーという古代インドで先生、師匠を意味する言葉が語源と考えられています。

宗派によって読み方が違い、浄土宗や臨済宗、曹洞宗は「おしょう」、天台宗は「かしょう」、真言宗は「わじょう」と呼ばれます。日蓮宗は近いもので「上人(じょうにん)」と呼ぶものがあります。
そして、浄土真宗では戒律の考え方がなく、和尚という言葉に戒律を授ける者という意味合いがある為、和尚は存在しないことになる為、使われないのです。
寺院の方ということで「院家(いんげ)、「御院(ごいん)」という呼び方をします。

寺院で祀られているものは?

寺院では仏像を祀っています。
建造物は仏像などを祀る「伽藍」と先に述べた僧侶が居住する「僧房」に分かれています。
入り口には山門があり、仏像を安置する金堂と仏塔が内部に建ち、仏像は常時参拝が可能となっています。

寺院での正しい参拝方法

お寺で参拝する際にお賽銭を奉納した後、胸の前で両手を合わせて合掌します。拍手は打ちません。

いかがしたでしょうか?

ぜひお正月に参拝に行かれた際には、神社なのか寺院なのか確認してみてください。

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