2017 フォード シェルビーGT350(SHELBY GT350)

2017 FORD SHELBY GT350
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 試乗記 TEST RIDE

 

マスタングの姿を借りた「スーパーカー」

2017 フォード SHELBY GT350(SHELBY GT350)

「B.C.D 50プラン」の併用で夢の実現へ一歩近づくかも

 

現行マスタングのトップモデル、シェルビーGT350を取材。日本初の試乗もさせてもらった。

 
2017年9月28日 文/吉田昌宏  写真/古閑章郎
 
 

流行りのグレーカラーはポイント高し

 

  BUBUのBCDが直輸入した2017年型のシェルビーGT350。BCDとは、品質に直結する仕入れからこだわり、出荷、通関、改善、予備検査にいたるまで一貫して自社で行い、他社を間に入れないからこそ、車両の履歴がはっきりした車両ということである。

 

 で、今回のGT350は6,400キロ走行のワンオーナーカーということだが、見るからに程度の良さが伝わって来る状態である。というか、仮に「新車」と言われても納得してしまうほどの見た目のコンディションだった。

 

 ボディカラーはアバランチグレー。ここ数年、国産車でもグレーベースのボディカラーの車両が街中を走っているのをよく目にするが、アメ車業界でも徐々にだがバリエーションが増えている。

 

 直近ではチャレンジャーにデストロイヤーグレーの車両が登場しているが、シェルビーにおいてもグレーのボディカラーがよく似合う(2017年のボディカラーは計9色ある)。

 

 それにこの車両には、コンビニエンスPKGとトラックPKG(2017年モデルより標準装備)が装備されている。

 アメ車に乗っているがアメ車にあらず、といった別の感動が味わえる。もちろん曲がりも速いが、このエンジンを回して直線を走っているだけでも十分に満足できる。

 

多くの空気を取り込むために、ノーマルマスタングよりも大きく開かれたグリルや各部インテーク類のエア導入口が、シェルビーGT350の持つポテンシャルの高さを感じさせる。

ボディカラーは、アバランチグレーにブルーのレーシングストライプの組み合わせ。非常にレアなスタイルだが、めちゃめちゃカッコイイ。

車高の低さを感じるが、実際に街中を走った感想で言えば、普通に走っている限りではあまり気にする必要はない。ガソリンスタンドにも入ったが、その時は多少ゆっくり段差を乗降すれば下回りを打つ心配はなかった。

  
 

2017年モデルの装備は熟成の域へ

  このトラックPKGは、以前はテクノロジーPKGとの同時装着が不可能であったが、2017年からテクノロジーPKGが廃止され新たにコンビニエンスPKGが設定されたことにより、2017年モデルはコンビニエンスPKGを選択すれば、2016年モデルでは不可能だったトラックPKGとテクノロジーPKGの両方の装備を入手することが可能になったのである。

 

<トラックPKG >

・マグネライドサスペンション

・ヘビーデューティフロントスプリング

・ドライブコントロールシステム

・専用トランクスポイラー ・アルミニウムタワーバー

・エンジンオイル・トランスミッション・ディファレンシャルクーラー

<コンビニエンスPKG >

・9スピーカーシステム

・SYNC3

・4wayアジャスタブルヘッドレスト

・6way電動ドライバーズシート・ランバーサポート

・6way電動パッセンジャーシート

・デュアルゾーンオートエアコン

・レザー/アルカンターラスポーツシート

・シートヒーター・シートベンチレーション

・ウィンカー付きドアミラー

 

 ということで、MT車ベースの簡素な装備を予想していたかもしれないが、走りのみならずエアコンや電動シート装備で快適なマシンであるということがわかるのである。

熱対策のために開口されたボディ実物のオーラは凄まじかった。グレーのボディカラーとブルーのストライプも非常に良く似合っていた。

大掛かりなスポイラー系が標準で装備されている。主にサーキット走行を意識した空力パーツである。

トラックパッケージの内容が標準装備化された2017年モデルではトランクスポイラーが標準装備されている。

 

 

 

期待を裏切る高回転型エンジン

 

  街中を少し走らせてもらったが、あくまで「走り系」という前提において、非常に快適かつ気持ちの良いマシンだった。ただし、それは最初の一瞬のみの感想であり、その後は事前の予想を遥かに裏切る個性の持ち主であることがわかったのである。

 

 当然ながらファミリーセダンような乗り心地ではない。それなりに硬さが伝わって来るし、クラッチもそれ相応の操作が必要である。

 

 ショートストロークの硬質なシフトがなんともシェルビーらしく、クラッチは意外にも軽い部類に属するものだが繋がる瞬間にGT350のクセというか個性というか。繋がる瞬間の位置が難しいのである(慣れの問題であるが…)。

 

 くわえて想像以上に薄い低速トルクの状態に拍子抜けし、最初は「5.2リッターV8には思えないなあ」と、持ち前の個性に恐怖感すら感じたのである。

 

 だが。その後の弾けるような吹け上がりと抜群のサウンドが、走り系マシンの中ではダントツに素晴らしく、しかも驚くほど官能的であった。最初はノーマルマスタングの5リッターV8にも及ばぬトルク感に逆の驚きを感じたものの、回転数が上がると途端に豹変。その後の一気呵成に回る様はまさしくスーパー。しばらく乗ると分かるが、明らかに高回転域を重視したエンジンなのだろうと、その時点で初めて理解したのであった。

 

 これまで「濃厚なV8」というワードをよく使わせていただいたが、GT350のエンジンは二段階の濃厚さを持ち合わせている。出だしから2500回転程度までとそれ以降と。恐らくそれは可変フラップ付きのエキゾーストシステムが同調しているからなのだろうが、高回転域で発せられるサウンドは、これまでのアメ車では聞いたこともない高周波なサウンドである。

 

 

GT350のエンジンは、レブリミットが8,250rpmとアメ車としては異例の高回転型パワーユニット。526hp、最大トルク429lb-ftで、スーパーカーに匹敵する官能性能を備える。

エンジン本体はハンドビルドされ、組み上げた担当者のネームプレートが備わる。

 インテリア全体の雰囲気は、ノーマルマスタングをベースとしたものだが、ステアリングの持ち手部分がスエードになるなど若干変化も加えられる。

 
 
  
 

マスタングの姿をしたスーパーカー

  しかも他社が大馬力マシンに採用しているスーパーチャージャーを装着せずに発生させる5.2リッターV8の526hp。NAエンジンで500hp超というエンジンとしての価値はいわずもがなだし、そいつをぶん回した時に得られる満足度も、スーパーカーのそれに伍するレベル。

 

 ひと昔前では、社外のチューニング屋が出していた大馬力である。そんな機械的な信頼性がメーカー基準で収まっているのが何とも素晴らしい。それでいてひとたびアクセルを踏み込めば、異次元のブチ切れた走りとスーパーカーレベルの感動を与えてくれるのだから最高だろう。

 

 このクルマは、もとを辿ればマスタングのハイパフォーマンスモデルということになるのだろう。だが、筆者的にはマスタングの姿を借りた「スーパーカー」と評したい。

 

 この車両を、過去に存在した一連のシェルビー系車両と同様にしてしまうのもあまりにもったない。この車両の価値はそれでは計り知れないと思うのである。

 

 だからこそ、こんなに素晴らしい感動マシンを1000万円を切る価格で発売しているフォードには感謝すべきだろう。このマシンが欧州他社メーカーで発売されればそれこそ1500万、2000万レベルの価格帯になるはずだ。

 

 だが、それをもって「アメ車は安物だ」という輩がいるとすれば、放っておけばいいだろう。

 

 このクルマには、モノの本質を知らずセンスもない単なる金持ちにではなく、アメ車としての魅力が分かる方のみが乗ればいいのであるから。

 

スーパースポーツ顔負けのパフォーマンスをTREMEC社製の6速マニュアルトランスミッションで操る。ミッション自体は、ストロークが短い超スポーティなもの。

GT350の高回転エンジンは、7,500rpmで最高出力を発揮し、そのままレブリミットの8,250rpmまで突き抜けることがメーターを見てもわかる。

レカロ社製のクロス/スエードコンビのシートが標準装備。ガッチリとしたハードバケットタイプのシートではないので、一般使いにもまったく支障を来さない。

 

 

 

「夢が実現するかも」のお買い得プラン

 

  なお、BCDでは「B.C.D 50プラン(フィフティプラン)」という新たな購入プランを開始しており、購入時にすでに3年後の買取価格50%保証してくれるという。すなわち、仮に500万円の車両の場合、半額の250万円を保証してくれるということだから、購入時の支払い額や分割払いの額が大幅に減少でき、また一歩夢の実現に近づけるということになる。

 

<BUBUだけの3年後50%保証システム 「B.C.D 50プラン」>

1:3年後の買取価格50%保証いたします。

2:1年間の長期保証(新車は3年間)

3:メンテナンスパック(1年点検2回とオイル、フィルター2回交換)

etc(対象車種等による詳細はBUBU横浜にお問合せ下さい)

 

 BCDによる徹底的に管理された車両であること、さらにそういった自信を持った車両を販売するからこそ、三年後の買取価格50%を実現できるのだろう。アメ車購入におけるユーザーの不安を常に解消してくれるBCDは、まさしくアメ車ユーザーの救世主のような存在である。

フォード車として初採用となるマグネライドサスペンションは、1000分の1秒単位で走行状況を監視し、ダンパーの減衰力を自動で調節することでダイナミックなドライブを可能にする。

 

 

フロント295/35ZR19 リア305/35ZR19 のハイパフォーマンスタイヤ「Michelin Pilot Supersport」を採用する。

足元には10スポークの19インチブラックペイントアルミホイールとブレンボ社製大径ブレーキが組み合わされる。

 エンジンオイル、トランスミッション、ディファレンシャルクーラーが装備されるだけあって、オイル類の油温管理には気をつけたい。

 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
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